Mission・Vision・Valueが新しくなりました!
こんにちは!人事・広報担当の鈴木です。
今回は、ATLシステムズの新しいMVVについてご紹介いたします。
※MVV…企業が掲げるMission・Vision・Valueの略
企業がMVVを定めている理由は多岐にわたりますが、ATLシステムズは、MVVを社内と社外を繋げる重要な役割を担う大切なモノと考えています。
代表インタビューを通して、MVVリニューアルに至った背景、代表の想いをお伝えします。
【佐藤 公紀】(山梨県出身)
エーティーエルシステムズ 代表取締役
PersonalMission:ICTのチカラで児童虐待といじめを”0”に近づける
MVVのリニューアルについて、佐藤さんの熱い想いをお聞きかせください!
本日は、よろしくお願いいたします。
MVVリニューアルに至った背景
鈴木:
MVVをリニューアルしようと思ったきっかけをお教えください。
佐藤:
MVVをリニューアルしようと思ったきっかけは、創業から16年間成長を重ねていくなかで、世の中が変わり会社自体も変化し、私たちの「想い」や「実現させたいこと」も変わってきました。そのため、MVVを刷新し今のATLに合う言葉に変えた方が、会社全体としての指標がアップデートされ、次のステージを歩んでいる今のATLを社内外に伝えられるのではないかと思いました。
また、旧Missionにおいては、シンプルさ・メッセージ性・インパクトに欠けており、会社・事業における灯台(指標)となっていなかったため、採用ホームページをリニューアルするタイミングにて、Mission・Vision・Valueについて、改めて向き合おうと思いリニューアルを決めました。
鈴木:
ATLも創業から16年目を迎え、拠点も広がり人も増え、新たなステージを歩んでいるからこそ、このタイミングでリニューアルを決断されたのですね!リニューアルに際して、佐藤さんが大切にしたことは何かありますか?
佐藤:
これから先、「想定できない環境の変化(VUCA)」「技術の進歩」「顧客の課題とニーズの多様化」など、我々を取り巻く状況が想像以上に早く進んでいくなかで、ATLメンバーとクライアント、パートナー、そして新しい仲間へATLの想いを伝えるため、ATLの主要事業領域である公共・教育における ”これから” を創造できるMVVにしたいという想いがありました。
また、MVVがメンバーひとり一人の「道しるべ」となり、迷ったときに「背中を押す」ような存在になればと思い考えました。
鈴木:
働いているなかで、悩むことや立ち止まってしまうことは、役職や年齢関係なく誰にでもありますからね。そういった時に、前を向こう!と思うことのできる要素がMVVに含まれていると、会社が応援してくれていて、失敗を恐れずチャレンジしようという気持ちにもなりますね。
新しいMVVに込められた想い
鈴木:
それでは、新しいMVVについてお教えください。まずはMissionからお願いします!
佐藤:
新しいMissionは…
Missionに込めた想いは、ATLが今後どうありたいか、そしてどういう社会にしていきたいかを踏まえて考えました。Missionのなかでもひときわ目立つ ”すごい未来” 。この言葉を選んだ理由をまず説明します。私たちATLシステムズは、「平凡」「普通」「ありふれた」企業ではなく、「独創的」「革新的」「新しい」を創りだしていく企業であり続けたいと思っています。これら3つの要素を、”すごい” というワードに置き換えました。そして、「完璧」「今だけ」「結果のみ」を求める企業ではなく、現状に満足はせず挑戦し続ける企業であるために「その先に」「これから」「もっと上へ」という要素を ”未来” というワードに置き換え、”すごい未来”という言葉に綴りました。
また、Missionは会社としての存在意義でもありますが、会社はヒト(社員)で成り立っているため、Missionのなかに、ATLメンバー ひとり一人の想いも組み込みたいと思いました。
向かう方向性は同じだとしても、実現させたいこと、理想とすることや憧れは人によって異なってきます。そのため、1つの解釈しかできない言葉に限定するのではなく、ひとり一人がそれぞれの想いを持てるように、あえて抽象化した ”すごい未来” というワードにし、個人の解釈の余地を残しました。
そして、IT企業だからこそIT技術を目的ではなく「手段」として表す言葉と、ATLメンバーやクライアント、パートナーだけではなく、この世の中に暮らしているすべての人との繋がりを示す言葉の”ICTのチカラで、すべての想いを”というワードを加えて、
【ICTのチカラで、すべての想いを”すごい未来”へ導く】というMissionを掲げました。
Missionの最後には会社として、この世の中をどういう未来に導いていきたいのかを3つの文章で表しています。
鈴木:
ありがとうございます!新しいMissionはATLのものだけではなく、社会に対しても繋がりをもった言葉にしているのですね。そして、誰かから与えられたものではなく、自分自身の想いとリンクできるような言葉で綴られているんですね!
それでは次にVisionをお教えください。
佐藤:
新しいVisionは…
ATLが叶えたい ”すごい未来” というのは、Missionに含む3つの文章で表していますが、この ”すごい未来” を実現するためには、世の中にある、多くの社会課題を解決していくことが重要となってきます。
ATLのクライアントは、自治体・教育機関が9割です。自治体・教育機関と共に歩む私たちだからこそ、これまで長い間解決されなかった社会課題を解決し、新しい道を創ることができます。社会課題への揺るがない想いを胸に、私たちの仕事のその先に、「社会課題 0 の世界」があると信じて、”ATLしか”できない挑戦をし続けたいという想いを込めました。
鈴木:
世の中には「教育格差」「いじめ・児童虐待」「インフラ老朽化」「地域格差」など、ここには書ききれないほどの多くの社会課題があります。これらの社会課題に対して、ネットワークエンジニアリングとデータエンジニアリングのICT技術を用いて ”ATLしか” できないアプローチをしていき、社会課題 ”0” に繋げていこうという想いが込められているんですね。
それでは、最後にValueをお教えください!
佐藤:
新しいValueは…
ATLメンバーがMissionやVisionを達成するための価値基準(行動指針)とし、メンバーにどういう人材であってほしいかという点を踏まえました。また、Visionはメンバーの行動にも繋がりMission・Vision以上に身近なものであることから、ATLがどういう企業文化でありたいかという面も合わせ考えました。このValueがメンバーの背中を押し、支えになるような存在となれば良いなと思っています。
鈴木:
ATLメンバーにどういう人材であってほしいかが言語化されることで、日々の業務で迷ったときに、”どうあるべきか”の判断基準となり、美しい選択に結びつけられれば嬉しいですね。
そして、ATLの仲間や事業に誇りをもって、メンバーが同じ方向を見て共に歩んでいけるような「灯台」となれるように、次のステップはMVVの浸透に向けて動いていきたいですね。
ATLのこれからについて
鈴木:
ATLのこれからについて、佐藤さんの想いをお聞かせください。
佐藤:
ATLは今年で16年目となります。
ここまで成長してこれたのはクライアントやパートナーの皆様、そして、共にATLを支えてくれたATLメンバーやメンバーを支えてくださっているご家族の皆様のおかげです、心より感謝申し上げます。
ATLはMVVの通り現状に満足するのではなく、これまで以上に成長していく企業となるために
過去ではなく、未来を語り
失敗を恐れることなく、誰よりも行動し
目先の成功ではなく、すべてのメンバーの成長を大切にし、邁進していきます。
これから先、5年・10年・その先も”ATLしか”の想いと技術を大切にITのProfessionalとして社会課題0へ挑戦していきます!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
新たなMVVがATLの事業・メンバーの灯台となるよう、MVVリニューアルの説明会を実施しました!MVVに込められた、佐藤の熱い想いを伝え、ATLがより一層一丸となり、いままで以上に成長できればと思っています!
ATLシステムズでは、MVVに共感いただける仲間を探しています。
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